八坂神社の楼門を抜け東大谷参道の直ぐ隣という好立地。風情ある小さな門をくぐり石段を上がるという京都らしいアプローチです。部屋は2階の草萌の間。12.5畳に檜の内風呂とオーソドックスな造りです。本館は4階建てで13室。石段のつたいを行くと離れが8部屋あり、次の間付きの部屋もあります。地下には高野槇の大浴場があります。16時から25時と6時から10時、男女共同じ造りです。カランは6個、湯船には7人位はゆったり入れます。当然温泉ではありませんが、八坂神社の地下より汲み上げられる水を使ってます。料理は朝晩ともお部屋でゆっくりと。夕食は5回に分けて出されます。京都ですが意外としっかりした味付けに思いました。2月なので節分をテーマに。聖護院かぶらの摺り流しなどは一見洋皿のようでしたが、味はちゃんと和風に仕上がってました。金曜日には舞妓さんの舞を見ながらの懐石プランもあるので、目・舌・耳でと京情緒を満喫出来る旅館です。
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