泊まりの仲居さんとお風呂が一緒になる、そんな家庭的な雰囲気の旅館です。明治26年に島崎藤村が訪れ、教え子との愛に悩み心をなぐさめたとされる宿です。藤村が使っていた部屋を見せていただきました。他の泊り客の方の料理の準備がしてありました。普通に泊まれるのですね。和室に新しいキッチン用の机が置いてあったのは・・・個人的には残念でした。古いままで残して欲しい・・・と言うのは、贅沢でしょうか?お風呂は、鉄色の如何にも肌に良さそうな色でした。女性疾患に効能があるとか。(湯船から出るとき洗い流さないと、服が汚れますw)お料理は、吉野くずがふんだんに使ってある和食で、とても美味しかったです。お腹がいっぱいになりました。和朝食もボリュームたっぷり。あいにくの雨でせっかくの庭も散歩できませんでしたが、桜の頃に訪れるのもまた良いかなと思います。
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