山荘無量塔由布岳の麓にたたずむ山荘無量塔。玉の湯、亀の井別荘と並んで湯布院御三家と呼ばれているお宿。全室離れでどれも存在感満点のお部屋ばかり(って見たわけじゃないけど)。こちらのお宿も町並みから、少し山を登ったところにあります。車が着くと、さっとスタッフの方が傘を差して出てきました。フロントの母屋もとっても素敵な佇まい。予約したのは「明治の別荘」というお部屋。新潟の民家を移築して建てられたそうで。モダンな雰囲気も同居している。1階だけの棟でしたが、とっても広かった。165平米。20畳のリビングで思いっきりくつろげます。もちろん床暖房でぽかぽか。天井が高くて、気持ちのいいリビングです。普段は決して味わえません^^;普段はこの囲炉裏にも火がつくようです。私たちは子連れだったので、火は消しておいてくれました。お風呂も大きくてのんびりできました。寝室が3つあります。8畳の和室が2間。荷物置き場にするにはもったいないくらいのお部屋です。部屋を探検するだけでも、楽しかった。敷地の奥にショップを併設した談話室があります。暖炉に火が燈り、ゆったりと景色を眺めながら、談笑したり読書したり思い思いの時間を過ごすためのスペース。子どもたちをじじばばに預けて、ちょっとだけ雰囲気を味わってきました。癒されます。お部屋には部屋着の浴衣と、外着の作務衣が用意しれていて、長男用のもありました。離れの部屋なので、多少こどもたちが騒いでも気を使わないのがいいですね。高価な調度品がいっぱいなので、かくれんぼもさせませんでした(笑)何を壊されるかわからないからね。食事は「茶寮 柴扉洞」にて。関サバがでました。めったに食べれませんし、季節はずれなので、食べれないと思っていたので余計にうれしかった!お酒はというと、この夜は佐賀の「万齢」。年に100本だけ醸される逸品、だそうです。気分よく酔ってしまいました。山魚(やまめだっけ)の西京焼き。雨もあがり、満点の星空の下を歩いて部屋に戻りました。朝食は、あったか湯豆腐。筑前煮やだし巻き卵で、温泉っぽいメニュー。ご飯も美味しくて、最後の朝は気分爽快でした。無量塔は、美術館、イタリアンレストラン、チョコレートショップなど幅広く展開しており、旅人を大いに楽しませてくれる。「玉の湯」「亀の井別荘」と共に、この湯布院の牽引しているのがわかる気がします。って他の2つは泊ったことないけど^^;二本の葦束同様、非日常的空間を満喫できました。さすが評判通りのお宿でお部屋もサービスも言うことありません。とっても居心地が良かったです。あらためて日本の宿の良さを実感した1日でした
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よーす そうそう、素敵なんですよね〜。 お高いけれど、それだけの価値はある! いつか再訪したいのです〜。 いつになるか分かりませんが。。(^_^;) それにしても、ご家族皆様でとは、、 hanarugさん、スゴイ!
2010/12/08 13:37
hanarug スポンサーのじじばばのお言葉に甘えてこの旅を企画してしまいました。 ほんとお金出して行く勝ちのある宿ですよね。 いつか今度はお金貯めて自腹で訪れてみたいです。 二本の葦束にもぜひいつかいらしてくださいね。
2010/12/08 13:52
よーす あ、スポンサーがいらっしゃいましたか〜。 それは、羨ましい(笑) お子さんたち、すごい目が肥えるというか、 舌が肥えるというか、、 最高の宿を体感されましたなあ〜。
2010/12/08 13:57
空の軌跡2009 風情がいいですね。
2011/02/11 23:08