帝国ホテルは日本の迎賓館として多くのVIPを海外より迎えてきたホテルだけあり、ここのフロントに立つと他のホテルにはない風格と気品を感じる。今回は大幅な改装を実施した部屋を探索した。現在帝国ホテルは新館と改装した本館合わせて1060の客室を保有し、19ヶ所ものレストラン群を保有しているトップクラスのホテルを維持している。今回は、¥22000の本館の部屋を探索したが、ガラス張りのバスルームとベッド周りが大幅に改装されて高級感がグレードアップしており、モノトーンの落ち着いた大人の雰囲気に統一されており、ベッドも重厚で居心地よいものとなっていた。テレビも32インチの液晶化されておりほぼ最近のシティホテルと比較して遜色ない部屋となっており、大きさも30㎡の割りに広く感じるレイアウトになっていた。ここのプールはタワー棟の20Fに位置しているが、この室内プールは宿泊者¥1050で使用できるので必ず利用することをお薦めする。ここからの銀座から汐留のビル群を一望する眺望はすばらしく最も好きなプールのひとつです。縦17.5m深さ1mのプールは本格的に泳ぐ人にはちょっと狭いようですが、実際泳いで見るとひとりであれば泳ぎやすくなんといっても明るい雰囲気と清潔感があってリゾート性に優れたプールと評価大です。レストラン関係はいずれもお薦めですが、特にお薦めは「オールドインペリアルバー」のカウンターで注文するハンバーグサンドと生ビールのセットは優れものです。特にランチタイムのセットは料金的にもリーズナブルなものです。その他では「ユーカリ」のパンケーキは毎日食べてもいいぐらいおいしい代物です。(利用法)銀座で親子ショッピングするとき、たまに帝国ホテルで宿泊してゆっくりしョッピングするリッチな計画はいかがでしょうか?特に年頃の娘をお持ちの家族には、週末ゆっくりショッピングして疲れたらこのホテルのエステやプールで体を癒すにはこのクラスのホテルはぴつたりです。また熟年夫婦の記念日にこのホテルで宿泊して観劇をセットするプランもいいと思います。このホテルは正統派ホテルとしてトップクラスの品格がある貴重なシティホテルであると痛感しました。
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